アマゾンのキンドルアンリミテッド対象だったので、何気なく読んでみた本が良かったので紹介します。
いしかわゆき さんの「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力 」。
読み放題の対象作品はちょくちょく変わるので、気になるタイトルがあればすぐに始めてくださいね。
読んでみて欲しい人
この本をぜひ、読んでみて欲しい人は…
✔ ブログを書きたいけど、何を書いていいのか分からない人
✔ ブログを書くことが続かない人
✔ 自分の思いをうまく言葉にして書けない人
✔ 自分なんかが文章を書いても仕方ないよね?と思っている人
と言ったブログ初心者さん。
さらには、何年もブログを書いているんだけど…
✔ SEOを意識し過ぎて、ブログを書くのがつまらなくなってきちゃった人
✔ アフィリエイトブログばっかりで、書くのに疲れてきちゃった人
✔ 「分かりやすく」を意識しすぎて、誰でも書けるようなマニュアルブログしか書いてないことに気づいちゃった人
✔ アフィリエイトのためのブログを書いてばかりで、ブログに自分の個性がなくなってきちゃった人
と言った、ブログ中級者さんにも読んでほしい。
そう。私のような…(笑)
ブログを書くのが楽しかったはずなのに、なんだか最近楽しめてない…そんな「ちょっと疲れてきたブロガー」さんに読んでほしいのです。
…私のような(笑)
心に残しておきたい引用文
ここからは、自分用のメモとして、心に残った1文たちを引用させてもらいます。
誰でも、なんでも、書いていい
世の中には「正解」と呼べるものの方が少ない
はっきりと言っておこう。自らの才能を問う人は、「諦めの材料」を探しているだけだ。もっと言えば夢をあきらめる「言い訳」を探しているだけだ
古賀史健「20歳の自分にうけさせたい文章講義」
「誰かのために書こう」「誰かにとってタメになる話を使用」なんて考えるのは、もうちょっと先の話。
まずは、自分だけのために、自分のことを語るために筆(スマホ)を手にとってみましょう。
完璧を目指すよりも大切なのは、おわらせること。
あなたの80点は誰かにとっての100点です。
自分の思いを言葉に変えていく練習
➡モヤモヤしていたら、それをつきつめる(自分メモ)
起きた出来事について「なぜ?」と問いただすこと
文章の価値を決めるのは、自分ではなく「読んだ人」
自分のために、書いてみよう
私は、いつも読者さんが初めの1歩をふめだせるよう「分かりやすい」ブログを書くことを意識しています。
分かりやすくなるように画像をたくさん使ったり、難しい言葉を分かりやすくするために、ひとつひとつ調べたり…。
実は1記事を書きあげるのに何日も費やしていることもあります。
それだけ一生懸命に書いたブログですが…
「本当に誰かのためになってるの?」
「そもそも読んでくれている人はいるの?」
という疑問?というか不安??がむくむくとわき上がってきて、書くのがしんどくなることがありました。
時には「分かりやすい解説」ブログだけではなく、自分のために書いてみるのもいいな。
文章を書くことって楽しいよね。
そんな気持ちをよみがえらせてくれる本です。
著者の いしかわ ゆき さんの素直で伸びやかな文章が読みやすく、スッと入ってきます。
ちなみに、今ならアマゾンのキンドルアンリミテッドの読み放題対象です。
読み放題の対象作品はちょくちょく変わるので、気になるタイトルがあればすぐに始めてくださいね。
ブログを書き続けるのに 心が折れそうになったとき。ぜひあなたにも読んでみてほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!